Wind power generation
風力発電は世界的に大規模な実用化が進んでおり、2010年には世界の電力需要量の2.3%、2020年には4.5~11.5%に達すると言われる
Solar power generation
地球上に到達する太陽光のエネルギー量は1m2当たり約1kW。もしも地球全体に降り注ぐ太陽エネルギーを100%変換できるとしたら、世界の年間消費エネルギーを、わずか1時間でまかなうことができるほど巨大なエネルギー。
Biomass power generation
“バイオマス”とは、生物資源のことで栽培された作物だけでなく、生ごみや下水汚泥、家畜の糞尿、廃油、間伐材や廃材などの廃棄物も含まれます。バイオマスを直接燃やす方法と、バイオマスを微生物や熱分解によって可燃ガスを発生させてそのガスを燃やす2通りの方法があります。
投資事例: 伊良湖風力発電所
■ 発電開始 2005年6月
■ 風車設備 三菱重工MWT-1000A (定格出力990kW)
■ 売電先 中部電力
稼働開始当時、全国3ヶ所のみの補助金を受けずに建設した風力発電で、(*1)純粋に発電による事業運営を行なっています。
全国平均約18% (*2)を上回る25%~30%の設備稼働率を維持。
(*1:当社調べ *2: 日本風力発電協会、17.1%~19.2%と推計)
・設置写真
投資事例: 根室風力発電所
■ 発電開始 2018 年10月
■ 風車設備 Tozzi Nord TN535 2基
■ 売電先 北海道電力
小型風力発電所としては日本最西端(1)に位置する発電設備です。 (1:2020年6月現在)